FC刈谷戦で勝ち点3を獲得できず
厳しかった順位争いが更に厳しくなった
風に乗ったミドルシュートがGK井上のセーブをすり抜け
初のホームゲームに闘志十分だったマンヒが退場となった
想定していなかった逆境のハーフタイムで
選手達は冷静にヴィタヤの指示に耳を傾けていた
これは 意外だった 彼らは懸命に考えていた
結局ドローに留まり
寒空に集まって頂いた2100名を超える皆さんと
最高の歓喜を分かち合うことは出来なかったが
多くの方に 何かを感じていただけたのではないか
プロサッカークラブの使命は 詰まるところ
観客の皆さんの心をどれだけ「揺さぶることが出来るか」ではないかと思う
試合結果は新聞やWEBを見れば
誰でも手に入れることが出来るが
刈谷戦の後半に見せた選手の姿は
会場で時を同じくすることでしか手に入らない
スタンドとピッチとが一体になる 幸福な瞬間
その瞬間を数多く創り出したいし その作業に終わりはないのだろう
JFL残り6試合
この状況で足を運んでくださる皆さんに対して
使命感を持つこと
わき目を振らず 前進すること
45分間ではなく 90分間やりぬくこと
さあ 今週もまず準備をきっちりやろう
2007.10.22
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あるガイナーレサポの方が職場転勤されることになり
その送別会に参加させてもらった
鳥取市在住のその人は
バードにも東山にも足を運んでくださった
以前 東山での試合前に その人と立ち話をした
細身の身体をサイクリングウェアで包み
「ロードレーサーで9号線をすっ飛ばしてきたよ」と得意げに話され
目が点になったことを覚えている(鳥取市と米子市は約90kmの距離がある)
ネガティブに捉えれば ひとつも手に入らない状況で
彼はポジティブに捉えて 自分のお気に入りをふたつ手に入れた
かっこいいな と思う
明日からJFLが再開するガイナーレ
置かれた状況は説明するまでもないが
ぜひとも彼の「創意工夫」を見習って ひとつでも多くのも手に入れたいと思う
2007.10.14
| | 熱血
先日、ヴィタヤ監督がチームミーティングで
「自信」について話す場面があった。
彼はタイ語ドイツ語英語日本語(関西弁)を操る
スーパー語学能力の持ち主で、ホワイトボードには英語で表記する。
「自信」というと、わがクラブが大事にしているスピリッツのひとつだが
彼はそれを【Self-Confidence】とホワイトボードに記した。
わざわざ「Self(セルフ)」と書くところににんまりした。
別の日、私が企業団体に招かれて講師を務めた際にこの話題を出した。
「皆さんは、自信ってなんだと考えておられますか?」
と問いかけたところお二人から答えが返ってきて
ひとつは「優れているという気持ち」
ひとつは「自分を信じる気持ち」 というものだった。
我がクラブが大事にしているのは後者で
「自分を信じ信頼し勇気を持つこと」だ。
それは優れていると思うから自信も持つという意味ではなく
まずありのままの自分を受け入れて且つその自分を信じること。
これは勇気の必要な行為で、修練のいる心の持ちようだと思う。
ヴィタヤはまた別の機会に、あるレギュラーの選手に問いかけた。
「君はなぜスターティングに選ばれていると思う?」
その彼は照れたのかニヤついてしまい、上手く応えられなかった。
ヴィタヤは帽子を地面に投げつけて悔しがり、残念そうな表情を浮かべた。
後で「社長さん、自分がなぜピッチに立っているのか応えられないのはさみしいことだよ。ぼくは『自信があり、ハードワークするから』って応えてほしかったんだよ」とヴィタヤは言った。
今年は「自信」について考えさせられることが多い。
2007.10.05
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