トレーニング
ホーム開幕3連戦が終了した
昨日の栃木SC戦を落とし2勝2敗勝ち点6の8位となっている
大山に祈ってみたが かなわず3試合とも 雨 雨 雨
観衆は3066、2156、1363だった
今日の地元紙には「決定力不足」「連敗」の文字がおどる
今の我々のおかれている状況はこのような感じだ
さて、 情報は十分に出揃った
順位目標
SONY(企業) 流経大(大学) ジェフ(J下部) 栃木(J準加盟)と
面白いことにJFLの多様さを代表する面々と戦ったが ガイナーレは十分通じる
1戦1戦の勝ち負けは発生するだろうが
34試合の長丁場で 4位以内でフィニッシュするポテンシャルは やはりあると判断する
当然今のままで良いというわけではないが 「トレーニング」で改善すれば 届く
観客動員
3試合のホーム平均は2195名
今期から導入したG-POINTシステムからデータをとると
そのうち400名のGGC会員が あの風雨の中 3戦とも観戦してくださっている
ガイナーレ魂を表現する 400名のサムライと言ってよいと思う
400名から3000名を産み出す
基盤はある 間違いない
選手スタッフ37名のサムライと 400名のサムライ
ボランタリー精神あふれる数多くのサムライ もちろん男性ばかりではない
ここを基軸に この地域で「トレーニング」を積み重ねよう
「トレーニング」 訓練といっても良いかもしれない
ガイナーレの活動は 棚から落ちてくるぼた餅を 口をあけて待っていよう ということではない
目標は明確 Jリーグ昇格だ
その為に必要なこと その為に準備すべきこと これらを着実に実践していく
感情に流されてはいけない 気分に支配されてはいけない
先入観に囚われてはいけない 楽観的でも 悲観的でもいけない
考えてみれば 地域の活性化とは 「トレーニング」のことなのかもしれない
訓練はつらい 訓練だと思わなければ 意味がわからない
目的のない 目標のない訓練は 耐え切れない
だけれども 訓練がもたらしてくれるものは 大きい
訓練が こどもを大人に成長させるのではと思う
情報収集 状況判断 決断 実行 目標を見失わないことが肝心だ
2008.03.31 | | 熱血